落書資料メモ|17世紀フランス宮廷風ドレス(チューリッヒ・セクセロイテンの子ども用ドレス)
「ヨーロッパの民族衣装」という本に載っていた女性の衣装を、自分で描き起こしてみた資料メモです。
今回は、17世紀フランス宮廷風のドレスです。
日本でも過去の時代の衣装をまとう「時代祭」や「時代行列」があるように、ヨーロッパでも「過去の時代の衣装」を現代に再現して纏うお祭りがあるのですが…
これはスイスのチューリッヒで春に行われる祭り「セクセロイテン」で少女が纏っていたドレスです。
中世の衣装や民族衣装を纏った子どもたちがパレードし、持っていた花束を人々に手渡していくそうです。
上のラクガキは、本に載っていた幾つかのドレスのデザインを組み合わせ、さらに自キャラ(中の人)に合わせてアレンジしています。
(アレンジの具体的箇所は髪型&髪飾り、首元のファー&アクセ。セクセロイテンでは、髪型も「かつら」を被って当時を再現しています。)
ちなみに今回の「中の人」は、SSブログに連載している恋愛ファンタジー小説「双子の聖女は運命を入れ替える」に登場するソフィーローズ・トリリトン王女です。