「夢の降る島」が専門学校の授業課題で使われました!
グラフィックデザイン科のキャラクターデザインの授業で、物語の文章からキャラクターや背景を想像し、書籍の表紙風のイラストを制作するというものがあり、その課題用の小説として「夢の降る島」を選んでいただけました。
送っていただいた生徒さんのイラストは、小説更新情報ブログの方の、下記リンクに載せてあります。
(画像データで9作品あるため、3作品ずつ、3つの記事に分割してあります。)
自分の小説を他の誰かにイラスト化してもらえるというのは、何とも不思議で、嬉しいですヽ(´▽`)/
津籠は小説のアイディアを練る際に、図やイラストを描くことも多いので、サイトやブログにちょこちょこラフスケッチやラクガキを載せていたりはしますが、生徒さんたちには、そういうものにはあまり惑わされず、自分なりのデザイン、絵の解釈を追求していっていただければ有難いです。
「授業の課題」であるからには、文字だけの情報からいかにビジュアル・イメージを想像し、構成していくかという能力が求められているのでしょうし、今後プロとして活躍していくためには、自分なりのオリジナリティーや魅力をいかに出せるかが重要になってくるでしょうから…。
できあがったイラストが、作者のイメージと違っていたとしても、個人的には、それはそれで「こういう解釈も有りかぁ」という感じで新鮮に感じ、面白いですし。