ラクガキ|大地の聖女の正装案
SSブログなどに載せている「宝玉九姫の生存遊戯」シリーズの舞台世界における設定画(仮)です。
(「宝玉九姫の生存遊戯」シリーズは、現在「片恋のシャーラ(愛され聖女は片恋を厭う)」が完結済、「双子の聖女は運命を入れ替える」が連載中です。)
舞台となる大陸には9つの国があり、それぞれに「神に授けられた宝玉を守る聖女=宝玉守りの姫」がいるのですが…
そのうちの1つ、豊穣の国ラティエラの「大地の宝玉守りの姫」の聖女としての正装をイメージしたラクガキです。
衣装はそれぞれが守る宝玉の「属性」からデザインを考えているのですが…
ラティエラは「大地」なので、「大地の恵み」=「鉱物資源&作物の実り」をイメージしています。
大地の宝玉は鉱物を好きな鉱物に変えられる(土や岩から金を生み出す)ことができる宝玉のため、ラティエラは大陸一の富を持っています。
なので、聖女の正装も金や宝石をふんだんに使ったゴージャスなものです。
(若干「派手」になり過ぎた感もありますが、そこも「っぽい」ので良いかな…と。)
ヘッドドレスは金と宝石で「ブドウ」を象っています。
(「ブドウ」の粒の表面は宝石で、裏面は金に台座に彫刻が施されています。)
葡萄は「豊穣」のシンボルですし、デザイン的にも使いやすいので良いですね。
衣装は派手派手ゴージャスなのですが、着せられる当の聖女は引っ込み思案な性格なので、この恰好を恥ずかしがっています。