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2023年2月

2023年2月24日 (金)

ラクガキ|アリーシャ「囚われの姫」スタイル・ドレス案1

小説投稿サイトアルファポリス」さんで連載しているファンタジー小説囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~」のヒロイン「アリーシャ・シェリーローズ」のラクガキです。

Torawarehimealisha1

第5部「新魔王と結婚なんて、お断り!」で、魔王城に囚われてしまった後の「囚われの姫」状態の衣装案その1です。
 
アリーシャは「新魔王の妃候補」として囚われていますので、それにふさわしいドレス姿に着替えさせられているのですが…
 
魔界っぽさ」を出しつつも、元のドレス・デザインの雰囲気を残す感じでデザインしています。
 
(部分的にシースルーを入れることで「色っぽさ」をプラスし、裾のギザギザやダークめな色合いで「魔界っぽさ」を出しつつ、胸元に薔薇とリボンで元ドレスの「可愛らしさ」を残しています。)
 
囚われのドレス案は他にもあるので、そのうちまたUPしたいと思います。

2023年2月20日 (月)

落書資料メモ|中世イタリア女性衣装

ヨーロッパの民族衣装」という本に載っていた女性の衣装を、自分で描き起こしてみた資料メモです。
 
今回は、中世イタリア中部トスカーナ地方フィレンツェ)の既婚女性の服装です。

Midiableitalywoman

資料に載っていた写真は、当時の服装を「再現」したもの(日本で言えば歴史行列の仮装のような感じ)ですので、若干「当時」とは異なる部分もあるかも知れません。

この時代の女性は、髪を布で覆って隠しているのが特徴です。
 
中世では既婚女性は髪を隠し、その髪は夫しか見ることができなかったそうです。
 
(未婚女性は髪を垂らしてOK。)
 
詰め物をしたクッション状の髪飾りを頭の周りにぐるりと巻いています。
 
(この絵では3色を組み合わせ、綱のように縒り合せてあります。他にも様々な形があります。)
 
裾部分は身分の高い女性ほど長く、トレーン(引き裾)を引きずって歩きました。

 



西洋服飾史(ファッション・ヒストリー)ラクガキ資料メモ一覧

2023年2月14日 (火)

ラクガキ|聖職者代表「皇帝候補」クーブ・デルカス

pixivさんに掲載している乙女ゲーム風小説「選帝のアリス」攻略対象キャラのうちの1人「クーブ・デルカス」のラフスケッチです。

 

Koobdercas

(顔や服装などは、まだ仮のもの…というより、そもそも挿絵が無いので決めても意味は無いのですが…。)
 
浮遊城に集められた7人の「皇帝候補」のうちの1人で、聖職者というキャラクターです。
 
(7人の皇帝候補は、それぞれ「貴族代表」「軍人代表」「スポーツ界代表」「芸能界代表」「魔術師代表」「商人代表」といった感じで、職業や出身が分かれています。)
 
たぶんこれは正装もしくは正装に近い礼装なので、普段はもう少しカジュアルめな格好をしているのではないかと…。
 
カラーリングには、まだ迷いがあります。
 
(マントのカラーを白地に緑ラインにするのか、緑地に白ラインにするのかetc…。)
 
キリスト教の無い世界なので、首元には十字架ではなく「ロタエルク教」のシンボルをつけています。
 
(球体(世界)を1対の翼が支えているイメージ。)
 
「慈愛」や「優しさ」を持ちながらも、少し陰がある…という設定です。
 
絵的に、もっと素朴さや純朴さを出したかったのですが(クーブは元は山奥の田舎の孤児なので)…なかなか難しいです…。
 
作中では車椅子という設定なのですが、画力が足りないので車椅子が描けません…。

2023年2月 8日 (水)

落書資料メモ|古代ローマ女性衣装(紀元前2~3世紀)

Truth In Fantasy 53 コスチューム 中世衣裳カタログ

という本に載っていた女性の衣装を、自分で描き起こしてみた資料メモです。

Bc23cromanwoman2

今回は紀元前2~3世紀頃のローマの富裕階級の女性服装です。
 
一番下には「アンダーチュニック」(形は古代ギリシアの「キトン」に似ています)。
 
その上に「ストーラ」と呼ばれる、くるぶし丈の服をまとい、腰と腕には「パッラ」という巻き付け型の外衣をつけています。
 
髪は後頭部でシニヨン(髷)を結うことが多く、パッラの端を結わえつけたりしていました。

 



西洋服飾史(ファッション・ヒストリー)ラクガキ資料メモ一覧

2023年2月 2日 (木)

ラクガキ|公爵令嬢マリア・リーリエ(ドレス・デザイン案1)

SSブログにて不定期連載している「双子の聖女は運命を入れ替える」の主人公の一人、マリア・リーリエ・シュピーゲル(双子の妹の方)のラクガキです。

Lilyebluedress

パーティー用ドレスデザイン案その1です。
 
以前は王宮の夜会での盛装ドレスとして、ラベンダー色のドレスのラクガキをUPしましたが…
 
今回は、それとは別の、もう少し落ち着いたデザインにしています。
 
(何となく、紺色のスーツっぽいイメージです。)
 


<関連ラクガキ>

落書資料メモ|近代ヨーロッパ女性衣装(19世紀デミ・トワレット)

ラクガキ|公爵令嬢マリア・リーリエ(デミ・トワレット風ドレス姿)

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