落書資料メモ｜近代ヨーロッパ女性衣装（1873年クリノリン・スタイルの少女）

西洋服飾史関連の本に載っていたヨーロッパ女性の衣装を自キャラに着せてラクガキしてみた資料メモです。
　
（本に載っていたものをそのまま写すのもつまらないので、自分の創ったキャラクターに衣装を着せてラクガキしています。）
　
なので、髪型等は多少、当時のものと異なります。

今回はフランスのモード誌「ジュルナル・デ・ドゥモワゼル（Journal des Demoiselles）」に1873年に掲載されていたクリノリン・スタイルの少女の衣裳です。
　
オリジナルの絵では現代で言うところの小学生くらいの女の子が着ていた服です。
　
（一緒に描かれていた１０代～の女性たちが地面につくくらい長いスカートだったのに対し、この女の子はショートブーツが見えるくらいのスカート丈でした。）
　
色は薄い灰色にピンク色のラインが入ったシックながらも可愛らしいカラーリングです。
　
絵から描き起こしたものなので、他の人物に隠れて見えない部分（袖口など）は省略してあります。
　
ちなみに衣装の中身のオリジナル・キャラクターは、アルファポリスさんで連載している「囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます！～自作ＲＰＧ転生～」のヒロイン、アリーシャです。

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