夢見の島の眠れる女神・尼僧衣・設定イメージ画
オリジナルWeb小説サイト「言ノ葉ノ森」に掲載しているファンタジー小説「夢見の島の眠れる女神」(夢の降る島・1話)の設定イラストです。
小女神宮(レグナスコラ)で小女神(レグナース)たちのお世話をするシスターの尼僧衣(シスター・ローブ)のイメージ・イラストです。
衣裳の着用モデルは一応、物語中に登場するシスター・フレーズをイメージしています。
(物語中に出て来る「苺とハートを組み合わせた形のヘアピン」は描いていませんが…。)
シスター・ローブは礼装用と普段着用の2種類あり、普段着用はミルキーブルー(ミルク色がかった青)のワンピースで、襟(というかケープの縁取り?)やヴェールにレースにふちどられた白い生地を使用し、礼装用は純白でところどころ縁取りに青糸の刺繍が施されているという設定です。
胸元(と言うか襟元?)のリボン・タイを留めているブローチは雪の結晶モチーフで、島で信仰されている“夢見の女神”のシンボル・マークです。
よく見ると、主要キャラの一人アプリコットも同じモチーフのブローチをしているのですが、これは彼女がシスター志望だから、という設定があったりします。
なるべく既存のシスターの衣装とは全く別物のデザインにしたかったので、こんな感じになりました。
べつに小説内に挿絵を入れるわけでも何でもないので、細かくデザインする必要もないのですが、こういうファンタジーな衣裳の設定を作るのが好きなので…。