
小説投稿サイト「アルファポリス」さんで連載しているファンタジー小説「囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~」の衣装デザイン案ラクガキです。
この物語の「メイド服」は各国ごとに特徴があるのですが(とは言え、本編にはそのあたり、全く出て来ないのですが)…
最初に特に特徴も考えず「オーソドックスなメイド服」というイメージで描いたのが、このラクガキです。
SSブログで連載している「双子の聖女は運命を入れ替える」の登場人物、智の王国ソフィステスの第三王女ソフィーローズ・トリリトンのキャラクター・デザインの没案です。
本編(ブログだと53話目まで)を読んでいないと、容姿などいろいろとネタバレになってしまいますので、ご注意ください。
幼げな容姿でウェーブヘアーのロングという所は採用案と変わらないのですが…
ヒロインの「ライバル」にしては素朴な顔立ちになり過ぎたかな…と思ったので没に。
この物語の世界観だと、リヒトシュライフェが「美と芸術の国」で王侯貴族も美形ぞろい、ソフィステスは美よりも「智」のため容姿はそれほどでもない(リヒトシュライフェの王族や聖女には劣る)というイメージのため、美貌をやや「抑えめ」にしたのですが…。
平凡過ぎるのもそれはそれでライバル感がなくなってマズいので、加減が難しいところです….💧
(おまけにこの絵柄だと、何となく性格も良さそう(おとなしそう)に見えるので…。)
採用案とは他に「ヘッドドレス」の形も違います。
小説投稿サイト「アルファポリス」さんで連載しているファンタジー小説「囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~」の衣装デザイン案ラクガキです。
「メイド服」も各国ごとに特徴があったら良いなーと思い、国ごとデザインをヒロイン・アリーシャに着せてみたものです。
今回は始まりの国「シェリーロワール王国」のメイド服です。
王家の名が「シェリーローズ家」なので、薔薇をモチーフに取り入れたデザインにしてみました。
(メイド帽も一応、薔薇の花びらをイメージしたデザインです。)
相変わらず全身のバランスや手足を描くのが苦手で、ちょっと腕が細くなり過ぎてしまいました…😅
アルファポリスさんで連載しているファンタジー小説「囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~」のヒロイン、アリーシャの転生前(前世)の姿および、スピンオフ短編「あの夏に置き忘れた君との記憶」のヒロイン・芹原 愛理咲(せりはら ありさ)のラフスケッチです。
以前UPしたものは長い髪をシュシュで無造作にひとまとめにしているものや、ショートヘアの案でしたが…
今回はなんとなく「おさげ」にしてみました。
そして前回、前々回はパジャマ姿でしたが、今回は制服姿です。
髪と目以外はアリーシャと「容姿が一緒」という設定なのですが…
描くたびに何だか顔が変わってしまうのは、画力ない人間あるあるです…。
小説投稿サイト「アルファポリス」さんで連載しているファンタジー小説「囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~」の衣装設定ラクガキです。
「メイド服」も各国ごとに特徴があったら良いなーと思って、デザインしてみたのですが…
上は魔界の魔王の居城のメイド服のデザイン案。
下は機巧帝国メトロポラリスのメイド服のデザイン案です。
魔王城は「ゴスロリからロリを取ったゴシックなメイド服」というコンセプトで、着用者のキャラに合わせてスカート丈が異なります。
(基本はロングスカートですが、見た目10歳前後の元気っ娘な「プリン」は、それより短めな膝丈スカートです。)
機巧帝国メトロポラリスは「何もかもが進んだ合理主義的な国」なので、メイド服も「機能性重視」がコンセプトです。
「動きやすく」「調整しやすく」「機能的に」を考えて考えていった結果…
なんだか見た目が「ナース」か「パン屋さん」っぽくなってしまった気がするのですが…気のせいでしょうか…?
小説投稿サイト「アルファポリス」さんで連載しているファンタジー小説「囚われの姫は嫌なので、ちょっと暴走させてもらいます!~自作RPG転生~」の第5部ゲストキャラ「プリンガルト・シートリオ」の設定用ラフスケッチです。
猫系獣人の魔界人で、見た目が10歳前後の元気いっぱいなメイド娘、ゴシック風のメイド服を着ているという設定です。
以前にもラクガキをUPしているのですが…
「ゴシック風が、どんなだったか分からなくなってしまい、デザインが迷走」してしまっていたため、イマイチ衣装がゴシックっぽくありません。
ゴシックはゴシックでも「ロリータ(ゴスロリ)ではないゴシック」という設定のため、苦労したのですが、なんとなく、こんな感じかなぁ…と。
ちなみに同じゴシック風メイド服でも、ヴィヴィアーネとはスカート丈が違います。
(ヴィヴィアーネはロングスカート。プリンは膝丈。)
スカートの中はドロワーズ+ロングブーツです。
(このスカートの中身、プリンとヴィヴィアーネで違っていても良いかも知れません。)
SSブログで連載している「双子の聖女は運命を入れ替える」の登場人物・智の王国ソフィステスの第三王女ソフィーローズ・トリリトンの、没にしたキャラクター・デザイン案です。
結局はウェーブしたロングヘアになったのですが、最初のうちはヘアスタイルに悩み、ツーサイドアップにする案もありました。
これはこれでロリな感じが出ていて良いのですが、ツーサイドアップのキャラは他作品にもたくさんいるので、差別化を図りました。
SSブログで連載している「双子の聖女は運命を入れ替える」の登場人物・智の王国ソフィステスの第三王女ソフィーローズ・トリリトンの、没にしたキャラクター・デザイン案です。
採用したのはウェーブしたロングヘアのバージョンなのですが、最初はストレートのロングにする案もありました。
ドレスのデザインは変わっていませんが、ヘッドドレスは耳あて風ではなくカチューシャ風になっています。
「ヨーロッパの民族衣装」という本に載っていた女性の衣装を、自分で描き起こしてみた資料メモです。
今回は、17世紀フランス宮廷風のドレスです。
日本でも過去の時代の衣装をまとう「時代祭」や「時代行列」があるように、ヨーロッパでも「過去の時代の衣装」を現代に再現して纏うお祭りがあるのですが…
これはスイスのチューリッヒで春に行われる祭り「セクセロイテン」で少女が纏っていたドレスです。
中世の衣装や民族衣装を纏った子どもたちがパレードし、持っていた花束を人々に手渡していくそうです。
上のラクガキは、本に載っていた幾つかのドレスのデザインを組み合わせ、さらに自キャラ(中の人)に合わせてアレンジしています。
(アレンジの具体的箇所は髪型&髪飾り、首元のファー&アクセ。セクセロイテンでは、髪型も「かつら」を被って当時を再現しています。)
ちなみに今回の「中の人」は、SSブログに連載している恋愛ファンタジー小説「双子の聖女は運命を入れ替える」に登場するソフィーローズ・トリリトン王女です。
SSブログで連載している「双子の聖女は運命を入れ替える」の登場人物、智の王国ソフィステスの第三王女ソフィーローズ・トリリトンの設定ラクガキです。
本編(ブログだと53話目まで)を読んでいないと、容姿などいろいろとネタバレになってしまいますので、ご注意ください。
ソフィステスは、智を司る「水の宝玉」の守護国のため、王女たちには「水」をイメージしたドレスを纏わせているのですが…
ソフィーローズの場合は、さらに「雪」をイメージしたモチーフを散りばめています。
その「雪」モチーフついでに、王国の財力を示す「真珠」も多く取り入れています。
(この世界・この時代ではまだ真珠は稀少価値が高く、値段も高価です。)
このラクガキが「パーティー用のドレス」なのか「普段着用のドレス」なのかは決めかねているのですが…
(パーティー用にしては、真珠の数が足りない気がするため。)
なんにせよ、彼女のドレスは幼い容姿に似合ったデザインのものになる気がします。
髪は「処女雪のような白銀」という設定なのですが…絵で白銀の髪を表現するのは、難しいですね…。